古希祝いの言葉などお祝いメッセージの文例を紹介

古希祝いの言葉について

プレゼントに添えるメッセージカードの文例について

・ご長寿バンザイ! いつまでも健康で、明るく楽しい日々を送られますよう、お祈りいたします。

・古希おめでとうございます。いつまでもご健康で明るくお過ごしくださいますよう、お祈りいたします。

・つつがなく古希を迎えられましたこと、お喜び申しあげます。いつまでもお元気で。あわせてご家族の皆様のご健勝をお祈りいたします。

・古希おめでとう。あんまり無理をしないでね。いつまでも元気で、優しいおばあちゃんでいてください。

・おじいちゃん、古希おめでとうございます。人生百年、まだまだ青春時代、キラキラ輝き、ずっと現役でいてください。

・つつがなく古希を迎えられましたこと、心からお祝いを申しあげます。一層のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

・謹んで古希のお祝いを申しあげます。いつまでも、お健やかでいらっしゃいますよう、心からお祈りいたします。

・謹んで古希のお祝いを申しあげます。ますますお元気で長生きされますよう、お祈りいたします。

・めでたく古希をお迎えの由、心からお祝い申しあげますとともに、ますますのご健勝をお祈りいたします。

・めでたく古希をお迎えの由、心からお祝い申しあげますとともに、ますますのご健勝を祈念いたします。

息子からの感謝のスピーチの文例について

ポイント:本人が「健康体」でない場合は、体調を気遣いながらも、まだ気力は衰えていないなどのプラス面を主体に話します。

お父さん、このたびは古希を迎えられ、おめでとうございます。また、父のために本日お集まりいただきました皆様、お忙しい中、まことにありがとうございました。

ご存知のように父は5年前、脳梗塞で倒れました。その後、私に社業を譲って社長は引退しましたが、相談役として体調のいい日は出社してくれております。今ではすっかり穏やかな顔になった父ですが、現役当時は「鬼の岩田」と言われるほどの厳しい社長でした。当時を知る社員や私は、父が出社すると、おのずと気持ちが引き締まるような気がして、自分でも苦笑してしまいます。

ときおり出社し、いろいろと助言してもらうことは、私をはじめ社員にとっても緊張感が生まれ、たいへんよいことだと思っております。どうかこれからも、厳しく、ときにあたたかく、私どもを叱咤激励してください。

友人からのお祝いスピーチの文例について

ポイント:日頃の生き生きした姿を少し誇張気味におもしろくして人物像を浮き彫りにする。

加藤さん、古希のお祝い、まことにおめでとうございます。

リタイアした者同士がボランティアなどの地域活動を通して知り合い、ほぼ十年の友達づきあいになります。つねにあなたが一歩前を歩んで、私は、その後をついていくという格好です。

それにしても、今回ばかりは頭を抱え込んでいます。この間までワープロ講座で年賀状をつくって楽しんでいたと思ったら、今度はパソコンに挑戦しようというのですから恐れ入ります。加藤先輩、パソコンなみならず、インターネットにも挑戦しようではありませんか。

「古来希なる」若さと情熱と知力をお持ちの加藤さんが、今日、すこやかに古希のお祝いをお迎えになりました。私にとってもうれしい限りです。おめでとう。

本人からの感謝の挨拶の文例について

☆本人からの感謝の挨拶の文例

ポイント:今後の抱負を盛り込みながら、今までお世話になったお礼と今後の支援のお願いを述べます。

皆さん、本日はこのようなすばらしい会を開催していただき、まことにありがとうございました。

20代、30代のときは、仕事上のベテランと思われたくて、年より上に見られるとうれしかったものです。しかし、いつの間にやら「若く見える」「若々しい」と言われるのが、なによりのほめ言葉に思えるようになりました。これが、つまりは年をとったということなのでありましょう。

しかしながら気力はまだ衰えていないつもりです。子どもたちも最後に残っていた息子が昨年結婚し、ようやく肩の荷も、すねも楽になりました。これから、妻の玲子とふたり、のんびりと旅行などを楽しみたいと願っています。

これまで、私を支えてくださいましたご列席の皆様、そして、玲子、ほんとうにありがとう。これからもよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。

☆本人からの感謝の挨拶の文例

ポイント:余裕のある態度でのんきなポーズを示したい。楽しい計画などがあればそれも伝えたい。

本日はお忙しいところ、私の古希の祝いにおいでいただき、本当にありがとうございました。そのうえ祝辞までいただき、恐縮しております。

「古希くらいで騒ぎなさんな」といっても、なかなか聞き入れていただけず、このようなにぎやかな集まりになってしまいました。ありがたいやら、恥ずかしいやらです。格別な養生もせず、勝手放題に暮らしているうちに、年だけはしらない間に重ねてきました。ようやくこのごろになって「老化」を気にし始めました。ところが途端にボケがきて「老化」ということを忘れてしまいました。もう、年をとることはやめにしました。

今年は気功の仲間との中国旅行を楽しみにしています。ご迷惑でしょうが皆さん、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

☆本人からの感謝の挨拶の文例

ポイント1:間接的な言い回しのなかに、愛妻への感謝と尊敬をにおわせる。

ポイント2:年齢を超えた若々しさをことさらに演出して、列席者の笑いをとる工夫をする。

皆さん、本日はお忙しいところをかうもおおぜいのご参集をたまわりまして、厚くお礼申し上げます。

いまや人生百年時代。かつて中国の詩人杜甫が、「人生七十、古来稀なり」といった時代ははるか昔のことになりました。こんな大げさなことはやめてもらいたいとせがれに申し入れましたら、お父さんの意見なんか関係ない、お母さんがやれというからやるんですといわれて観念した次第です。

最近は少し耳の聞こえが悪くなりましたが、まだまだ若い者には負けないつもりです。この年になってインターネットを始めましたら、けっこうはまりまして、最近14歳のメル友ができました。「おじさん幾つですか?」と聞かれたので、つい「還暦だよ」などと答えましたら、「還暦って何歳?」と聞き返すので、「よく知らないけど50歳くらいだよ」となんと通算20歳もサバを読んでしまいました。

まあ、こんな調子で元気になっておりますので、ご安心ください。

「NTT D-MAIL」より

「短いスピーチあいさつ実例大事典」より

「短いスピーチ実例集」より

「あいさつ・スピーチ常識事典」

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