孫から贈る長寿祝いの相場の金額や渡す時期やプレゼントを解説

孫から贈る長寿祝いの相場について

お祝いの相場の金額について

孫から祖父母に長寿のお祝いを贈る場合の相場の目安です。

高価な贈り物の場合などには、みんなでお金を出し合って贈るのが一般的です。

孫から祖父母への相場の金額・・・1万円~3万円

現金を贈るのは失礼か

現金でお祝いをする場合は、本人が活動的で使い道がすぐに連想されるといったときに限ります

せっかくのお祝いを使って買い物などをするのに、他の人の援助がなければ出かけられないという状態のお年寄りには、かえって負担になるかもしれないということを十分に考えてお贈りください。

お祝いを贈る時期について

お祝いを贈る時期は、誕生日の一週間前から誕生日の前日までの間にします。

祝賀会がある場合は、当日に持参されても結構です。

お祝いの色とおすすめプレゼントについて

60歳は「赤色」、70歳と77歳は「紫色」、80歳と88歳は「金色か黄色」、90歳と99歳は「白色」、100歳は「ピンク色か金色(黄色)」がお祝いの基調色となりますので、

その色にちなんだ「花束」

または「セーターやベスト、シャツ、ブラウスといった衣料品」を贈るといったことがよく用いられます。

 

また、色にこだわることなく「絵筆や釣り竿といった趣味に生かせる品」「日常生活を快適にする品」を選んでください。

 

好きなお芝居の上等の席のチケットなども良いアイデアです。時期によって、マフラーなども喜ばれます。

いずれにしても、本人が選ぶものよりも少し若向きのものをお選びください

 

おすすめの品物:歌舞伎などの観劇チケット、旅行券、釣り竿、絵筆、和装小物、陶磁器、ゴルフクラブ、ゴルフクラブのカバーセット、茶道具、碁盤、漆器、アクセサリー、日本酒やワインなどのお酒

☆無趣味の方や健康を損ねている方におすすめなプレゼント

また、無趣味の方や健康を損ねている方には、「電気毛布」や「羽布団」などを贈るのもオススメです。

避けたほうがいい贈り物について

長寿祝いでは、「長生きを祝う気持ち」が最も大切ですが、相手によっては老い・介護・身体の衰えを連想させる贈り物を気にされることがあります。

特に、まだ現役で活動している方や若々しい気持ちを持っている方には、以下のような品物は避けるか、慎重に選ぶのが一般的です。

1.杖・ステッキ

最も代表的な「避けたほうがよいとされる贈り物」です。

避ける理由

「足腰が弱くなった」
「年寄り扱いされた」
「介護が必要になった」

という印象を与えることがあります。

2.老眼鏡

避ける理由

「視力の衰えを直接連想させるため」です。

3.入れ歯関連用品

避ける理由

「加齢による身体の変化を強く意識させるため」です。

4.介護用品

避ける理由

「介護される年齢という印象を与えやすいため」です。

5.補聴器

避ける理由

「聴力の衰えを直接指摘されたように感じる方がいるため」です。

6.健康器具・医療機器

避ける理由

「健康に問題がある」と受け取られる可能性があるためです。

7.「老人向け」と明記された商品

避ける理由

「商品名そのものが年齢を強く意識させるため」です。

8.終活を連想させるもの

避ける理由

「縁起を気にする方には不向きなため」です。

のしの表書きの書き方や水引の選び方について

のしの表書きの書き方:1人

水引:紅白や金銀の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「敬寿」「賀寿」

「御○○祝(○○のところには「還暦」や「古希」などお祝いの名称を入れてください)」

「祝○○歳(○○のところには、「六十」や「七十七」などを入れてください)」など

表書き/姓名:上書きよりやや小さめのフルネーム

夫婦連名での名前の書き方について

のしの表書きの書き方:2人

夫はフルネームで、妻は名前だけを夫の位置に揃えて書きます。

3名までの連名の場合の名前の書き方について

のしの表書きの書き方:3人

地位や年齢が上位の人から順に、右から書きます。

同じ立場の人同士なら、あいうえお順に右から並べます。

4名以上の連名の場合の名前の書き方について

のしの表書きの書き方:4人

代表者の氏名を中央に書き、その左横に「外一同」とする。

また、グループの名称があれば「◯◯会有志」などとします。

年齢ごとのお祝いの名称について

60歳:還暦(かんれき)

66歳:緑寿(りょくじゅ)

70歳:古希(こき)

77歳:喜寿(きじゅ)

80歳:傘寿(さんじゅ)

88歳:米寿(べいじゅ)

90歳:卒寿(そつじゅ)

99歳:白寿(はくじゅ)

100歳:百寿(ひゃくじゅ)

おすすめの筆記用具について

表書きは墨をつけて筆で書くのがマナーです。毛筆か筆ペンを使って書きます「墨の濃いもの」を選んで下さい。

万年筆やボールペン、フェルトペンなどは避けましょう

 

「祝儀袋はこれを買ってこう書きます」より

「冠婚葬祭 お金とマナー大事典」より

「冠婚葬祭 お金のマナー便利帳」より